以下は JE2BWM ほかが作成した翻訳 です。 原文は University of California より GFDL で配付されており、 この翻訳も GFDL に従います。
原文: Core client configuration   (翻訳対象の更新日付は 8:39 PM UTC, July 20 2006 です)。

コア・クライアントの設定

boinc.gif
(英語のみ)

 

コア・クライアントは設定オプションをファイル cc_config.xml から読み込みます。 (このファイルはテキストエディタを使ってご自分で作って下さい)。 その内容は以下の形式で記述します。
<cc_config>
    <options>
        [ <save_stats_days>N</save_stats_days> ]
        [ <dont_check_file_size>0|1</dont_check_file_size> ]
        [ <ncpus>N</ncpus> ]
    </options>
    <log_flags>
        [ flags ]
    </log_flags>
</cc_config>
以下のオプションが BOINC の振る舞いを制御します。

<save_stats_days>
BOINC マネージャの統計情報タブで表示される プロジェクトごとの総功績値を何日間保持するかを指定します。 指定しないときの解釈は 30日です。
<dont_check_file_sizes>
通常、アプリケーションと入力ファイルの大きさを、 プロジェクトから与えた値との一致チェックを、 ファイルのダウンロード後とアプリケーションの開始直前に行います。 このフラグが設定されると、ファイルサイズの検査を省略します。 何らかの理由があってローカルにファイルを変更するときに使ってください。
<ncpus>
CPU 数が N であるかのように振る舞います。 つまり、 N 個のタスクを同時に走らせます。 (デバッグ用にだけ使ってください。 さもないと報告期限を超過させてしまうことがあります)。

<log_flags> で挟まれた中に置くフラグは、クライアントが出すメッセージを制御します。 これらのメッセージは、メッセージ・タブに (通知メッセージなら黒色で、異常メッセージなら赤色で)現れます。 Windows では、これらのメッセージはファイル(stdoutdae.txt) にも書き出されます。 Unix では、標準出力に出ます。 メッセージは種類ごとに、出す / 出さないを以下のように制御できます。 (<tag>0</tag> とすれば無効になり、<tag>1</tag> とすれば有効になります)。

以下のメッセージは特に指定しない場合、有効になっています。

<task>
計算タスクの開始と完了
<file_xfer>
ファイル転送の開始と完了
<sched_ops>
スケジューリング・サーバとの接続

以下のメッセージは特に指定しない場合、無効になっています。 (典型的にそれらは大量の出力が出るので、特定のデバッグ目的のために使われます)。

<cpu_sched>
CPU スケジューラの動作(中断と再開)
<cpu_sched_debug>
CPU スケジューラの下した判断を説明する出力
<rr_simulation>
CPU スケジューラと仕事の取出しで使うラウンド・ロビン模擬の結果
<debt_debug>
「プロジェクトへの負債」の変化
<task_debug>
タスクの開始と制御の詳細。 アプリケーションがチェックポイントを取ったときにもメッセージを出します。
<work_fetch_debug>
仕事の取出しで下した決定内容
<unparsed_xml>
解析前の XML
<state_debug>
スケジューラ RPC の後と、ガーベージコレクションの後の時点の クライアント状態の要約を出力。 さらにガーベージコレクションの動作内容と、 クライアント状態ファイルの読み書きをしたときにも出力。
<file_xfer_debug>
ファイル転送の完了ステイタスを出力
<sched_op_debug>
スケジューラ RPC の詳細
<http_debug>
HTTP プロトコルでのやり取りについてのデバッグ情報
<proxy_debug>
HTTP プロキシとの間のやり取りについてのデバッグ情報
<time_debug>
時間経過について記録します
<net_xfer_debug>
ネットワーク通信についてのデバッグ情報
<measurement_debug>
CPU 速度、プラットフォーム、ディスク容量などの測定についての、デバッグ情報
<poll_debug>
poll() 関数が何を実施したか
<guirpc_debug>
GUI RPC 操作についてのデバッグ情報
<scrsave_debug>
スクリーンセイバーについてのデバッグ情報
<app_msg_debug>
アプリケーションからの共有メモリ・メッセージ


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最終更新時刻 00:51:32, 2006年08月12日(JST)
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