以下は JE2BWM ほかが作成した翻訳 です。 原文は University of California より GFDL で配付されており、 この翻訳も GFDL に従います。
原文: The BOINC database   (翻訳対象の更新日付は 8:59 PM UTC, February 02 2006 です)。

BOINC データベース

boinc.gif
(英語のみ)

BOINC の情報は MySQL データベースに納めれています。 BOINC のデータベースにある主なテーブルは以下のとおりです。

platform コア・クライアント/アプリケーションのコンパイル・ターゲット
app アプリケーション。 コア・クライアントは、アプリケーションの1つとして扱います。 その名前は、'core_client' です。
app_version アプリケーションの版。 行(レコード)のそれぞれは、実行可能ファイルのダウンロード用 URLと その実行可能ファイルの MD5 チェックサムを格納します。
user 参加者を表現します。 この中には E-メイルアドレス、名前、ウェブインタフェースでの パスワード、そして、認証子訳注1を含みます。
host 計算機を表現します。
workunit ワークユニットを表現します。 入力ファイルの記述が、blob フィールドに格納された 1つの XML 文書に入っています。 そのほか、このテーブルに含まれるフィールドには、 このワークユニットに対応関係のあるリザルト訳注2の数、 それらのうち、送出済みのものの数、計算が成功したものの数、 失敗したものの数、があります。
result リザルト訳注2を表現します。 このテーブルには、リザルトの状態を含んでいます。 ( [たとえば、] このリザルトが送出されたかどうか)。 さらに、計算結果が戻ってきて初めて意味があるフィールドが たくさんあります。 CPU 時間、終了ステイタス、検証結果、など。

このデータベースは、スクリプト make_project によって作成します。 普通、このデータベースの中身を直接調査したり、操作しなければならなくなることはありません。 必要であれば、MySQL コマンドライン・インタプリタを使うか、 BOINC が用意した 管理者向けのウェブ形式インタフェース を使うことができます。


(訳注1) 認証子(authenticator):
アカウント・キーのこと。
(訳注2) BOINCのリザルト(results)
リザルトは、計算の結果という意味だけではありません。 結果を意味することはもちろんですが、計算が始まる前に クライアントにばらまかれる個々の仕事も、リザルト(results)と呼んでいます。 つまり、 1つのワークユニットを多数のクライアントにばらまくとき、ばらまかれた単位のものを、 (計算が終わっていようと開始前であろうと)リザルトと呼んでいます。 これを「結果」と訳すと違和感があるので、カタカナで「リザルト」と訳します。 (2006年1月後半: 原文レベルで result という用語を見直すことが 開発のMLで議論されています。 )

 


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最終更新時刻 00:48:01, 2006年08月12日(JST)
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