以下は JE2BWM ほかが作成した翻訳 です。 原文は University of California より GFDL で配付されており、 この翻訳も GFDL に従います。
原文: News archive   (翻訳対象の更新日付は July 26, 2007 JST です)。

ニュースの保管庫

boinc.gif
(英語のみ)

July 12, 2007
Leiden Classical では BOINC を教育目的にも使っています。 BOINC は ハイパフォーマンス計算の学習素材 を ライデン大学の理論化学の学生たちに提供しています。
 
July 5, 2007
BOINC のシンプル GUI 用に用意された「スキン」が crunching-family.at で、ますます増えています。 右はその例です。
 
July 5, 2007
Windows をお使いの方へ: nBOiNC の 第2版 が公開されました。 これは、あなたの功績値(クレジット)を、分単位の最新情報として表示するアドオン・ アプリケーションです。
 
July 4, 2007
Docking@home が Texas から Delaware に引っ越しの最中です。 ボランティアの方々はこのプロジェクトから一旦、脱退(detach)するべきです。 その後、このプロジェクトが Delaware で再開されたときには、E-Mail が届きます。
 
July 2, 2007
今週の International Science Grid に掲載された ボランティア・コンピューティングはグリッドか否か? を読んでみてください。
 
July 2, 2007
米国惑星協会の Amir Alexander 氏が SETI と分散コンピューティング そして宇宙探査 について、BOINC UK の Mike さんのインタビューに答えて話をしました。
 
June 28, 2007
Linux 利用者の方へ: bash をお使いでしたら、boinc_cmd と boinc_client で コマンド入力補完機能を提供する素晴らしい スクリプト がありますので、是非ご覧ください(Frank S. Thomas さんに感謝)。
 
June 27, 2007
ボランティアで提供される計算能力を増やすのを手伝いませんか? コンピュータ雑誌に記事を書いて、 BOINC を宣伝しましょう(原文)。
 
June 26, 2007
素晴らしい統計サイトが新しくできました。 BOINC All Project Stats です。 このサイトには、上位の参加者・チームや、順位の最近の変化、履歴のグラフと そのプロジェクトごとの詳細表示、などなどたくさんの機能があります。 個人のボランティアとチームの両方について、 全ての BOINC プロジェクトに渡る統計値と順位も見ることができます。 こんなサイトを作ってくれた Markus Tervooren さんに感謝します!
 
June 26, 2007
BOINC クライアント 5.10.8 版が Windows XP Pro で問題を起こすという報告が 複数とどいています。 デスクトップに何も表示されなくなるという症状です。 これに遭遇したら、5.10.8 版をアンインストールして、 代わりに 5.8.16 をインストールしなおしてください。
 
June 3, 2007
BOINCstats と BAM! が本日からフィンランド語でも見ることができるようになっています。 (http://fi.boincstats.com).
 
May 29, 2007
Sony Playstation 3 をお持ちの方へ: Barcelona Biomedical Research Park の研究者が PS3GRID を始めました。 これは、BOINC を使ったプロジェクトで、そのアプリケーション (分子力学シミュレーション)は、PS3 の Cell プロセサ+ Linux の上で動きます。
 
May 29, 2007
ご覧ください。 YouTube に BOINC のプロモーションビデオ が載りました。
 
May 28, 2007
BOINC を IBM World Community Grid で使うためのガイド(Flash版) が、チェコ語と英語で読めるようになりました。
 
May 14, 2007
第3回 汎銀河 BOINC ワークショップ(原文)が、 9月5日と6日にスイスのジュネーブ大学で開かれます。
 
May 9, 2007
BOINC 仮想サーバー - BOINC とそれが必要とするすべてのソフトウェアをあらかじめ設定した VMWare の仮想マシン - が、 使えるようになりました。 これによって、 BOINC を使ったプロジェクトを作ることがとても簡単になりました。 作者の Christian Beer さんに感謝します。
 
May 8, 2007
5月1日時点で、BOINC プロジェクト群のボランティア参加者が 百万人を超えました
 
May 6, 2007
BOINC と BOINCを使ったプロジェクトについてのすばらしい記事が、 本日、カタロニア語の新聞 AVUI に掲載されました。 PDF 形式で入手可能(1ページ2ページ)で、 ウェブのページ でも読めます。 知らせていただきありがとうございます、Dr. Jordi Portell i de Mora。
 
May 6, 2007
BOINCstats と BAM! が、15個の言語で使えるようになっています。 本日から、スウェーデン語でも見ることができます ( http://se.boincstats.com)。
 
April 23, 2007
BOINC Combined Stats を動かしているソースコードが Subversion のもとでアクセスできるようになりました。 これは他の統計データサイトの開発者にとって役に立つでしょう。
 
April 23, 2007
GridRepublic が、 ウェブサイトの大幅アップグレードを実施すると宣言しました。 この中には、登録ワークフローの改善と IBM World Community Grid とのより良い統合を含みます(WCG のサブプロジェクト登録を含む)。
 
April 23, 2007
Flash-based BOINC tutorials Krystof Dolezalさんの BOINC チュートリアル(フラッシュ使用)が、チェコ語だけでなく、 英語とスロバキア語で読めるようになりました。
 
April 23, 2007
BOINCstats と BAM! が本日からチェコ語(Czech)に対応しました (http://cz.boincstats.com)。 Zelvuska さんの翻訳に感謝します。
 
April 17, 2007
ハンガリー科学アカデミー(MTA)のコンピュータとオートメーション研究協会 (SZATAKI)により、 Desktopgrid.huが創設されました。 この機関は、デスクトップ・グリッドコンピューティング 用に BOINC を使うための情報(とソフトウェアのダウンロード)を提供しています。
 
April 16, 2007
BOINC は今回、ソフトウェア・プロジェクト管理システムとして、 Trac を使うことにしました。 具体的な使い方は、以下のとおりです。 1) BOINC のソースコード保管庫には、今回 Subversion を使います。 2) BOINC のバグデータベースを Trac に移行しました。 3) 各種文書は Wiki に移行していきます。 the BOINC/Trac ページ をご覧ください。
 
April 11, 2007
Climateprediction.net を取り上げた BBC のドキュメンタリ番組 「Meltdown」が、 British Academy of Film and Television Arts のアカデミー賞にノミネートされました。
 
April 4, 2007
Anderson 博士は、 ボランティア・コンピューティング: Planting the Flag という題名で、 3月30日にロングビーチで開催された IPDPS コンファレンスにおける PCGrid 2007 ワークショップの キーノートの講演を行いました。
 
March 29, 2007
チェコ語(Czech)が読める方は、素晴らしい Flashを使った BOINC チュートリアル をチェックして下さい。
 
March 23, 2007
Africa@home は( Geneva International Academic Network の支援のもと)、 資格のあるアフリカの学生に、 ボランティア・コンピューティングについての1週集中ワークショップ を行うスポンサーになっています。 このワークショップは、 南アフリカ ミュイゼンベルグ(Muizenberg) のアフリカ数理科学工科大学で、2007年7月16-22のスケジュールで行われます。
 
March 9, 2007
郵便切手として使ってはいけませんが、 Myster65 作の この BOINC stamps をごらんください。
 
March 6, 2007
Linux Magazine の2006年10月号に掲載された 遊休時間 〜 BOINC を使って分散アプリケーションを構築する 〜 という記事があります。 この中で著者の Marc Seil さんは、 BOINC プロジェクトを立ち上げるための詳細な記述を行っています。
 
March 1, 2007
BOINCpe を使えば、BOINC 専用マシンを RAM ディスクベースで 最小 256 MB から動かすことができます。 これによって、BOINC ファームをより高いエネルギー効率で運用したり、 BOINC のためにハードディスクドライブを使わずに計算機を使うことができます。
 
February 28, 2007
BOINC サイトのウェブサーバでは、最近ハードウェアおよびソフトウェアの アップグレイドが実施されました。 この新しいシステムの構成設定を続けている間は、 いくつかのプロジェクトとページが稼働しないままになる場合があります。
 
February 26, 2007
BOINC のウェブサーバは、ハードウェアとソフトウェアの更新のため、 明日停止します。 停止している間、boinc.berkeley.edu への アクセスは BOINC ソフトウェアのダウンロードをするだけの 一時的なサーバへリダイレクトされます。
 
February 8, 2007
Marc Seil さんが、ルクセンブルクで最近開かれた LinuxDays コンファレンスにおいて、「 BOINC サーバのセットアップ」について話をしました。 Marc Seilさんのスライドはここ にあります。
 
February 5, 2007
GridRepublic が、2007年 SXSW Interactive Festival での Web Awards の最終選考リストに残りました。 どうぞ ここをクリックして、 SXSW ウェブサイトに行き、最終選考リストに残った候補にあなたの票を投じてください。
 
February 3, 2007
BOINC プロジェクトの作成についての文書が 単一の pdf ファイル (原文)になりました。
 
January 24, 2007
BOINC FAQ Service は BOINC の利用についての多くの質問に答えてくれます。 英語、ドイツ語、オランダ語で利用していただけます。
 
January 19, 2007
最近終了した BBC の 気候変化実験(Climate Change Experiment)の結果について、 Yutube の TV news segment ウェブサイト をご覧ください。 1月21日に BBC はこのプロジェクトの結果についても放送しました。 抜粋版 はここにあります。
 
January 18, 2007
論文" Reporting@Home: Delivering Dynamic Graphical Feedback to Participants in Community Computing Projects" は、Rosetta@home が個人ごとのグラフィカルな進捗状況報告を、 どのようにしてボランティアの方々へ伝えているかを説明しています。
 
January 17, 2007
Linux 利用者の方へ: BOINC マネージャを置き換えうる KBoincMgr が作られましたので見てみてください。 KBoincMgr は複数の BOINC クライアントを管理できるほか、 その他の機能もここで述べるには多すぎるほど持っています。
 
January 17, 2007
1月21日午後8時に BBC 1 が Climate Change: Britain Under Threat(気候の変化: 危機にある Britain)という放送をします。 この中には BBC と CPDN が実施した実験の結果が含まれるほか、 CPDN のスタッフへのインタビューも放送されます。 さらに、実験結果は BBC Climate Change のウェブサイト にも出されるはずです。
 
January 7, 2007
プロジェクト ABC@home が本日オープンしました。 このプロジェクトは、オランダの Leiden 大学に本拠地を置いています。 ABC@home は 数学の未解決の大問題の1つである ABC 予想 を研究するプロジェクトです。
 
January 6, 2007
MySpace の利用者の方へ: BOINC on MySpace グループをご覧下さい。
 
December 29, 2006
BOINC クライアントのスケジューリングについての論文 が、 IPDPS(*1)と同時開催される、Large-Scale, Volatile Desktop Grids のワークショップに 出されます。 (*1 IPDPS: the IEEE International Parallel & Distributed Processing Symposium, March 30, 2007, Long Beach.)
 
December 28, 2006
プロジェクト Proteins@Home が本日開始されました。 Proteins@Home は、大タンパク質の構造を予測するプロジェクトであり、 本拠地はパリの École Polytechnique に置かれています。
 
December 21, 2006
AOL を利用されている方々は、いくつかのプロジェクトに参加できない場合があります。 右のリンクに これを回避する方法(原文)を載せました。
 
December 8, 2006
Team BOINC@Halle/Saale の Olaf Bornack さんが、新しい BOINC GUI スキン作成用の ステンシル を提供してくれています。 このステンシルを使って、 BOINCcast BOINC@Halle/Saale のテーマが作成されました。
 
December 6, 2006
Linux をお使いの方へ: 新しい BOINCTail アドオン プログラムをご覧ください。
 
December 4, 2006
BOINC の新しい オンライン・ヘルプ・システム では、ボランティアとSkype で話しながら助けてもらうことができます。 ボランティアはいくつかの言語で対応します。
 
December 4, 2006
まだ公開にはいたっていませんが、すでに BOINC マネージャ 5.8版でいくつかのスキンの着せ替えができています。 (5.8版は現在 5.7.x版の番号でテスト中です)。 Crunching Family Skin Downloads を見てください。
 
December 4, 2006
Howard Hughes Medical Institute の会報は、その最近の記事 A Cast of Thousands で、Rosetta@home プロジェクトとそれに専念しているボランティアの大軍について議論しています。
 
November 27, 2006
L'Alliance Francophone の Jean-Michel Penasse さんが www.myboinc.com というウェブサイトを作り、すべての BOINC プロジェクトの 「the User of the day(今日の参加者紹介)」を 2006年10月8日時点からの分について見えるようにしました。 是非、見に行ってみてください。
 
November 23, 2006
Docking@home 参加者の方へ: このプロジェクトは現在、テキサス大学エル・パソ校の ネットワークがキャンパス単位で不具合を起こしているため、接続できません。 時間を置いてつなぎなおしててみてください。
 
November 15, 2006
BOINCstats がスペイン語で読めるようになりました。 Miquel Pericas さん翻訳ありがとう。 BOINCstats をスペイン語で読むには、 http://es.boincstats.com のリンクを辿ってください。
 
November 7, 2006
新しい GUI をもつクライアント・ソフトウェアを公開する準備をしています。 この GUI は現在の BOINC マネージャより、単純で、小さく、しかも、 よりグラフィカルです。 各プロジェクトはそれらに固有のグラフィクス (アイコン、アプリケーションごとのスライドショー)を、この GUI の中で 使えるように追加することができます。 どのようにすれば グラフィクスの追加 (原文)ができるかはこのリンクの先をご覧ください。 さらに、この GUI はスキンの着せ替えができます。 このための スキンは、XML ファイルと 画像ファイル群の組み合わせ(原文) からできています。
 
October 17, 2006
bunc (BOINC UK ニュースレター) の第3号が発行されました。 広い範囲の話題をとりこんでいます。
 
October 9, 2006
1台の CPU で1ヶ月かかる仕事を 5分で完了させられたらと思いませんか? BOINC を使うとそれができるかもしれません。 しかし、何もしなくてもできるわけではなく、 それなりの作業が要ります(原文)。
 
October 8, 2006
いくつもの版の BOINC (といくらかのアプリケーション) が今日から利用可能になりました。 対象となるのは、 Solaris (x86, i686, SPARC)、Linux (Alpha, SPARC)、 FreeBSD (x86, Alpha) と HPUX (BOINC マネージャを含む) です。 www.lb.shuttle.de から取出すことができます。
 
October 4, 2006
Eric Korpela と David Anderson は BOINC UK の Mike O'Connell の インタビューを今日受けました。 クレジットの話や、最適化されたクライアントの話を 初めとして多くのトピックが含まれています。 この会話の録音が (MP3, 13.5 MB) BOINC UK あるいは、 Berkeley のミラー からダウンロードできます。
 
September 26, 2006
第2回 汎銀河 BOINC ワークショップが、9月20と21日にスイスのジュネーブ大学で開かれました。
 
September 11, 2006
1 テラフロップスの壁を初めて突破した UW-Madison CAE が、本日 2 テラフロップスの壁も越えました。 おめでとう!
 
September 2, 2006
The Spinhenge プロジェクトが 公開ベータテスト段階に移行しました。 新しい参加者のアカウントを受け付けています。
 
August 24, 2006
BOINC のアカウント・マネージャの1つ、 GridRepublic, が、最近になってベータテスト段階に入りました。 CNET の記事がこれを報じています。
 
August 20, 2006
BOINC と SETI@home が、日本でもっともよく知られている新聞の一つ、 朝日新聞の記事 で取り上げられました。
 
August 16, 2006
BOINC を使う2つの文書を載せました。 1つは、 デスクトップ・グリッドコンピューティング(原文) で、もう一つは、 仮想キャンパス・スーパーコンピューティング・センター(原文) です。
 
August 15, 2006
BBC のラジオ放送のプログラム 'Citizen Science' の中で、 ボランティア・コンピューティングと BOINC についてにひとコマが割り当てられます。 放送は、明日、英国の時間で 16 Aug 2006 午後 9 時です。 この番組は、 オンライン でも聞くことができます。
 
August 14, 2006
複数の設置場所(自宅/home、学校/school、仕事場/work) ごとにプレファレンスを設定して使っている参加者の方は、 今日から設置場所ごとの設定内容を横に複数並べた形式で表示できるようになりました。 同時に、プレファレンスの設定値の正しさを検査するようにしました。 この改良を PHP のプログラミングで支えてくれた Christian Beer さんに感謝します。
 
August 3, 2006
ドイツの新聞 WAS の2006年8月3日の紙面に Quantum Monte Carlo at Home の記事 が掲載されました。
 
August 3, 2006
McAfee のセキュリティソフトの最新の更新によって、 Windows では BOINC 5.4.9 版が動作しなくなってしまいました。 (詳細原文はこちら)。 そこで、回避するための修正を入れた新しい版 5.4.11 BOINC を公開しました。 この5.4.11では最新の McAfee 社のソフトウェア同居して動作できます。
 
August 2, 2006
第2回 汎銀河 BOINC ワークショップ (原文)が、9月20と21日にスイスのジュネーブ大学で開かれます。 BOINC に活発に関連をもっている方なら、誰でも参加されることをお勧めします。
 
July 26, 2006
プロジェクト Chess960@home がテスタ向けに公開されました。 このプロジェクトは、古典的なチェスに 似たゲームを研究します。 ただ少し違うところは、駒の初期配置が960とおりの中から 無作為に選ばれて始まるところです。
 
July 25, 2006
BOINC を使ったプロジェクトが新しく3つ増えました。 ようこそ。 そのうち2つは次のように数学のプロジェクトです。 プロジェクト Riesel Sieve(原文) は、k2n-1 の形をしている素数を探すもので、 プロジェクト Rectilinear Crossing Number(原文) は、計算幾何学の問題を研究するものです。 3つめのプロジェクト Spinhenge@home(原文) は、分子磁石および制御下されたナノスケールの磁気現象を研究します。 この分野は、薬とバイオテクノロジの分野で応用が見つかる可能性があります。
 
July 22, 2006
BOINC 参加者のオンラインサーベイについて: 我々のソフトウェアのバグのため、次の質問の答えがうまく記録されておりませんでした。 その質問とは、「BOINC のプロジェクトに参加するかどうか判断するときに、以下のどの要因がもっとも重要ですか?」 です。 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、 もう一度サーベイに記入 していただけないでしょうか。 (サーベイの原文)
 
July 21, 2006
BOINC サーベイが 日本語でも入力できるようになりました。 サーベイを他の言語に翻訳したいと思う方は、 是非 我々に連絡して下さい。
 
July 13, 2006
オンライン・サーベイ を BOINC 参加者向けに実施中です。 ぜひ、調査の入力ページに記入してください。 あなたからの応答が BOINC を より良くし、さらには BOINC を使っているプロジェクトも改善します。
 
July 13, 2006
Nature 誌 The Economist 誌 WebWire 誌 で、 プロジェクト Africa@home が取り上げられました。 このプロジェクトは、アフリカでの人道的大義を支援する運動です。 これを率いる人たちが最初に立ち上げた BOINC プロジェクト、 malariacontrol.net は、マラリアに関する疫学研究をします。 Africa@home は Swiss Tropical Institute と CERN および 大学グループの共同運営プロジェクトです。 (この大学グループには アフリカの大学が3つ含まれています)。
 
July 7, 2006
東京理科大学に本拠地を置く、プロジェクトTANPAKU が、参加者に公開されました。 プロジェクト TANPAKU は、(もちろん、蛋白質から名前をとっており)、 蛋白質の構造と機能をブラウン動力学法( Brownian Dynamics ) という革新的な手法で研究します。
 
June 30, 2006
Windows network 上で BOINC を素早く簡単に展開したいですか? それなら、 自分のネットワーク上で BOINC の展開と保守を簡単に済ませるための 怠け者向けガイド(原文)を読んで下さい。
 
June 28, 2006
BOINC の API とランタイム・システム(原文) についての論文が、 SC06 コンファレンス に寄稿されます。
 
June 28, 2006
Macintosh 上で動作する 新しい 安全な BOINC クライアント がテスト公開されました。 この版では、BOINC アプリケーションがあなたのシステムとデータにアクセスすることに制限を設けます。 これによって、事故あるいは故意のデータ破壊やデータ盗難からあなたのコンピュータを守ります。
 
June 22, 2006
Pav Lucistnik さんが boinc_curses という名の Unix コンソールで動作するプログラムを開発しました。 それは 'top' のような見栄えで、BOINC クライアントを監視・制御できるものです。
 
June 21, 2006
BOINCstats と BAM! アカウント・マネージャが 日本語で表示できるようになりました。 BOINCstat 日本語表示はここ。
 
June 15, 2006
BOINC の CPU スケジューラが以下のようにより賢くなりました。 今回から、アプリケーションがチェックポイントを取るまで待ってから、 スケジューラはアプリケーションを中断してメモリから取り除きます。 これで CPU 時間を大きく節約できます。 とくにマルチプロセサの場合はそうです。 技術的な詳細は、クライアントでのスケジューリング の記事をご覧ください。 この新しいスケジューラは BOINC の開発版に現在含まれており、 5.6版で公開されます。 ボランティア開発者の John McLeod VII さんが、 この新スケジューラ開発を後押ししてくれた人物です。
 
June 14, 2006
BOINC API を使わないような 以前からあるアプリケーション をサポートするための仕組みを、暫定判ですが追加しました。 (たとえば、ソースコードが入手できないといった訳で、 BOINC API を使っていないもの)。 この機能は次版(5.6)の BOINC クライアントから有効に動作します。
 
June 10, 2006
BOINC UK Newsletter Circuler (bunc) が 2006年6月号を発行しました。 特集記事は David Anderson へのインタビューです。
 
June 7, 2006
Windows をお使いの方々へ: もし BOINC アプリケーションが あなたのコンピュータで続けて実行に失敗するようであれば、 最新判の DirectX にアップグレイド する必要のある場合かもしれません。
 
May 31, 2006
最近、新聞で取り上げられた BOINC と Rosetta@home の記事: 世界中で 690,000 もの参加者が大規模計算を援助(原文) と、 家庭にあるコンピュータの能力を医学研究者が活用(原文)。
 
May 30, 2006
BOINCStats アカウント・マネージャ (BAM!) が今日利用可能になりました。 BAM! では BOINC プロジェクトを見つけて参加することが1度にできます。 May 11 付けのニュースを見てください。 Willy de Zutter さん、BAM! の開発ありがとう。
 
May 25, 2006
BOINC は「低遅延」コンピューティングという機能のサポートを 暫定版として始めました。 この機能は計算結果が戻るまでにかかる時間を、 何日という長さでなく、分単位に収めるものです。 このためには、クライアントをサーバに頻繁に接続させねばなりません。 そこで、接続の間隔をサーバ側から指定する仕組みを追加しました。 次の版のクライアントソフトウェア(5.6)でこの機能は公開されます。 この機能に興味があるプロジェクトは 我々に連絡して下さい
 
May 17, 2006
電気料金と電力消費の環境への負担は大きいです。 BOINC とボランティア・コンピューティングに伴う エネルギー消費のへ配慮 をお忘れにならないで下さい。
 
May 11, 2006
BOINC クライアントの 5.4版を公開しました。 この版では アカウント・マネージャ を使うことができます。 アカウント・マネージャというのは特別なウェブサイトで、 BOINC プロジェクト群の状態をみたり、参加・離脱の操作をすることや、 資源占有率や各種設定の変更を、クリック操作だけで簡単に行うことができるものです。 アカウント・マネージャの素晴らしいもう一つの点は、複数のコンピュータを持っているときに発揮されます。 このウェブサイト上で変更を指示すると、あなたの全てのコンピュータにその指示が行き渡ります。 2、3の素晴らしいアカウント・マネージャがもうすぐ利用可能になります。 詳細を伝えていきますのでお読み逃しなく。
 
May 9, 2006
史上初の BOINC バースデイ・ケーキ が 4月 22日に Girona で開かれた第7回 SETI@home-Catalonia ミーティング (兼 第1回 BOINC-Catalonia ミーティング) に現れました。 さらに、カタロニア語の BOINC サイト BOINC.cat が最近解説されました。
 
April 30, 2006
最新のドイツ語でのBOINCcast は、ClimatePrediction.net を論じています。 以前の BOINCcasts では、 SIMAP や LHC@home そして uFluids を取り上げていました。
 
April 14, 2006
CERN Courier's Computer ニュースレターが記事として CERN における BOINC の活動 を特集しています。
 
April 13, 2006
種々の 統計情報サイト の情報からすると、 今や 百万台を超えるコンピュータが計算能力を BOINC を使ったプロジェクト群へ貢献しています。 現在のところ、400テラFLOPS を超える計算速度を持続して達成しています。 この速度は他を大きく引き離した世界最高性能のスーパーコンピュータと言えます。 皆さんにお祝いと感謝の言葉を送ります!
 
April 13, 2006
我々は Windows、Mac と Linux 向けに 例題アプリケーション(原文) を作成しました。 これらには 各種プロジェクトファイル、Makefile 群 を付けてあります。 このアプリケーションは、どのようにチェックポイント/リスタートの仕組みや、 グラフィクスを動かすかをデモします。 プロジェクトを運営する方は、 このアプリケーションを自身のアプリケーションを作るときの枠組みとして使えます。
 
April 6, 2006
ボランティアの方々 の努力に感謝しています。 ついに BOINC は正式に Debian Linux ディストリビューションの一つに加えられました。 BOINC のパッケージとして、 コア・クライアントマネージャ が 13個の異なるプラットフォームで利用可能になりました (alpha, amd64, arm, hppa, i386, ia64, kfreebsd-i386, m68k, mips, mipsel, powerpc, s390 and sparc)。
 
April 4, 2006
Windows 使用者の方へ: Intellipoint Intellitype の新しい版が Microsoft から公開されました。 この版にアップグレイドすると、 BOINC スクリーンセイバーとの組合せで起きていた問題が解消されます。
 
April 3, 2006
BOINC プロジェクトの統計データを 表示する素晴らしいウェブサイトがいくつかありますが、 BOINCstats.com は、その一つです。 このサイトは多くの言語で読むことができ、 その中には 中国語 も含まれています。
 
March 15, 2006
Seasonal Attribution プロジェクト は Climateprediction.net から新たに独立したプロジェクトです。 極端な気象事象がどの程度まで、人類が起こした気候の変化に帰すべきものなのかを 決定しようとします。 このプロジェクトのアプリケーションは、世界の気候の詳細なシミュレーションなので、 お勧めできるコンピュータ環境のレベルは高く、 最小で 1 GB のメモリをもち、2.4GHz Pentium 以上のプロセッサが欲しいところです。
 
March 5, 2006
Tony/Knightrider/Chuggybus さんは BOINC 硬貨を製作しました。 ご覧ください、大型硬貨小型硬貨 があります。 そこに記されたラテン語の文章は、'Berkeley のオープンで共有された資源' という意味です。
 
March 3, 2006
Quantum Monte Carlo at Home というプロジェクトが、 BOINC の化学プロジェクトとしては初めて 公開運用の宣言をしました。 ドイツの Münster にあるこのプロジェクトでは、 量子科学を用いて分子構造とその反応性を研究します。 量子科学で使う方程式はとてつもなく複雑で、恐ろしいほどの計算パワーを必要とします。
 
February 24, 2006
BOINC と Grid ソフトウェアの統合に向けて重要な一歩が以下のようになされました。 Condor の バージョン 6.7.17 から、Condor がやるべき仕事がないときには、 BOINC を走らせるように設定できます。 この機能は Condor のマニュアル に記述されています。
 
February 22, 2006
BOINC は Macintosh/Intel プラットフォームのサポート(原文) を宣言しました。
 
February 19, 2006
BOINCcast は、 BOINC に関するドイツで最初の Podcast です。 毎週 5分のエピソード集が、分散コンピューティングと BOINC の目標が 何なのかをドイツの一般市民へ説明することになります。 そして、 BOINC を使うプロジェクト群についても紹介し説明を加えます。
 
February 15, 2006
BBC の気候変化実験についてのビデオクリップ をごらんください。
 
February 14, 2006
BOINC と Climateprediction.net は BBC と協力して、新しい実験を始めました。 この実験は 1920年から 2080年までの気候変化の全シミュレーションです。 内容は BBC テレビのドキュメンタリ番組 Meltdown (UK の BOINC プロジェクト参加者の皆さんは BBC-4, February 20th でご覧ください)。 単純化されたクライアントソフトが bbc.co.uk/climatechange で手に入ります。 経験のある BOINC プロジェクト参加者は、http://bbc.cpdn.org に対して参加可能です。 (新しいグラフィクスを試して下さい!)。 警告しておきますが、160年間の気候シミュレーションは、 もともと計算時間のとても長い Climateprediction.net の水準からみても、計算時間の長いワークユニットです。 しかし、速いマシンをお持ちでかつ、今から2ヶ月ほどの間このプロジェクトに CPU 使用の第一優先権を与えくれるつもりがおありなら、 5月に放送予定の BBCの2回めの番組で あなたの計算結果を 見ることができるかもしれません。
 
February 8, 2006
プロジェクト SZTAKI Desktop Grid が稼働状態に入りました。 このプロジェクトは、ハンガリーはブダペストにある MTA-SZTAKI Laboratory of Parallel and Distributed Systems に 本拠地があり、11次元までの 一般化された 2進数系(generalized binary number system) をすべて見つけようと試みるものです。 (ここで、一般化された/generalized といっているのは、 基数に相当するのが行列、各桁の数に相当するのがベクトルになっているからです)。
 
February 6, 2006
プロジェクト Similarity Matrix of Proteins (SIMAP) が稼働状態に入りました。 SIMAP はミュンヘン工科大学にベースがあるプロジェクトで、 ボランティアのコンピュータを蛋白質間の相似性を計算することに使います。 計算結果は公開のデータベースとなり、多くのバイオインフォマティックス研究プロジェクトで鍵となる役目を果します。 SIMAP はドイツで初めての BOINC ベースのプロジェクトです。
 
December 15, 2005
A SETI@home の BOINC 移行の話 が Nature 誌 のウェブサイトに掲載されています。
 
December 12, 2005
新しい論文 ボランティア・コンピューティングの計算と格納の潜在能力 (The Computational and Storage Potential of Volunteer Computing) で、 BOINC を使うプロジェクトの限界を掘り下げて検討しました。
 
December 9, 2005
BOINC では 経験のあるプログラマの仕事をする人を募ります(C++/Python/PHP/SQL/HTML)。 詳しいことは http://jobs.berkeley.edu/ へ。 この仕事の番号は 003496 で、Information Technology という分類リストのところにあります。
 
November 29, 2005
新しいメイリングリスト boinc_announce@ssl.berkeley.edu を、新版の BOINC クライアント・ソフトウェア告知のために作りました。
 
November 27, 2005
CERN の Juan Antonio Lopez Perez による BOINC セミナー をご覧ください。 これは、2005年11月 マドリッドで開催された CIEMAT で講演されたものです。 印刷用の BOINC セミナー資料 もあります。
 
November 15, 2005
功績(credit)の統計データを集約する (参加者と計算機のデータを全ての BOINC プロジェクトに渡って合算する) ことが XML 形式で今回可能になりました。 このデータは、 ( BOINC オリジナルのホームページにある 'Featured participant' のような) BOINC プロジェクトへの総合的な貢献を表示するアプリケーションで使えます。
 
November 1, 2005
IBM の World Community Grid が、BOINC ベースのプロジェクトを開始しました(現在のところ Linux のみが対象)。
 
October 20, 2005
David Anderson が BOINC と ボランティア・コンピューティングについて、 www.enterpriseleadership.org の podcast で話をしています。
 
October 20, 2005
BOINC クライアントの 5.2.2 版を公開しました。 より簡単な登録手順の追加、セキュリティ強化、そして多くの改良を含めました。
 
September 25, 2005
Rosetta@home は、ワシントン大学の BOINC ベースのプロジェクトです。 開始されて、今、参加者を求めています。 このプロジェクトの目標は、 「・・・蛋白質構造と錯体を正確に予想し設計する方法を開発することであり、 それは、人間の病気治療法を編み出そうとする研究者にとって 究極的な助力となる可能性のある試みです。 」
 
September 23, 2005
12月に行われる e-Science 2005 コンファレンスの中で、 BOINC サーバーの性能に関する論文 ボランティア・コンピューティングのための 高性能タスク分散(High-Performance Task Distribution for Volunteer Computing) を発表します。
 
September 6, 2005
IEEE の The Institute 2005年9月号に、 Searching for Gravity @ Home という題名で、Einstein@home と BOINC の話が載りました。
 
August 29, 2005
ACM Queue Magazine に David Anderson との会話 が掲載されました。
 
August 14, 2005
参加者が指定する名前とパスワードを使うように BOINC を設計し直しているところです。 現在は、アカウントを識別するために名前とパスワードではなくて、 システムが与える乱数から作ったキーを使っているのを置き換えるのです。 この新しい設計へのコメントを歓迎します。
 
August 9, 2005
BOINC は、HTTP の使用に関して、libcurl を使うよう移行しつつあります。 これによって、 BOINC は HTTPS(セキュアな HTTP)を、スケジューラへの要求とファイル転送に適用できるようになります。
 
August 3, 2005
オープンソースでないコード(RSAEuro 及び GLUT) が BOINC から取り除かれました。 OpenSSL の暗号ライブラリが 暗号化に使われます。
 
July 25, 2005
Cornell 大学の学生グループが 分散しつつある科学 という題名で、 BOINC と BOINC を使ったプロジェクトについて、 大変すばらしい記事を書きました。
 
July 24, 2005
Jakob Pedersen と Christian Søttrup の論文(http://www.fatbat.dk/thesis/) で、 Grid と BOINC の相互接続運用が議論されています。
 
July 11-12, 2005
CERN において 「汎銀河 BOINC ワークショップ」の初回が開催されました。 この催しには、 ClimatePrediction.net、Einstein@home、 CERN、 そして BOINC の人達が集まりました。
 
June 25, 2005
BOINC 統計情報サイトが増え続けています。 Every Earthly Hour をご覧ください。 Hydnum Repandum さんがこのサイトを作りました。
 
June 24, 2005
アプリケーションが自身の CPU ベンチマークを実施できるように、 あるいは、アプリケーションが実行した浮動小数点演算回数を直接報告できるように、 新しい API 呼出し を追加しました。 これによって、特定のアーキテクチャに最適化したアプリケーションや、 GPU のような CPU 以外の計算資源を使うアプリケーションでも、 より正確な功績(credit)の値の計算ができるようになります。
 
June 24, 2005
リザルトの計算完了時点をよりよく予測する仕組みを2つ追加しました。 (これにより、スケジューリング精度も上がり期限を守れないことも少なくなります)。 その1つめは、「CPU 効率」を把握するようにしたこと。 この値は、 BOINC アプリケーションが走行中に与えられた CPU 時間が 実時間のうちいかなる割合を占めていたかを平均した値のことです。 (重たい計算を BOINC 以外にこなしているシステムでは、この値は 1 より小さくなります)。 その2つめは、実際のCPU時間 対 予測CPU時間 の比が プロジェクトごとの上限値を守るように動的に制御するようにしたことです。
 
June 24, 2005
CPU スケジューリングと仕事獲得の方針を改善し、かつ単純化しました。 この改善のために BOINC の重み付けラウンドロビン・スケジューリングについて、 詳細なシミュレーションを組み込んでいます。 このシミュレータが期限超過を予見すると、コア・クライアントはスケジューリング 方式を、「期限の最も近いもの優先」に切替えます。 シミュレータが新しい仕事をとってきたら期限を超過すると予見すれば、 仕事の獲得を一時中断します。
 
June 24, 2005
アカウント管理システム は、ウェブサイトで作られたシステムで、 参加者が複数のプロジェクトに参加するのに大したクリック回数も必要なくできる というものです(同時にアカウント・キーも使いません)。 今回の BOINC マネージャ(開発版) では、アカウント・マネージャから アカウントを選び、内容を更新しあるいは、最新の情報を取り出すことができます。
 
June 24, 2005
ダイヤルアップ接続を使っているコンピュータで 「接続する前に確認をする(confirm before connect)」という 好みの設定をしていても、BOINC が Windows サービスとして動作するようになりました。 接続前の確認とネットワーク接続確立手順の実行は、 BOINC マネージャに任されました。 BOINC マネージャは(Windows サービスと違い) GUI を使うことができます。
 
June 16, 2005
Climateprediction.net の記事が Institute of Electrical Engineers ジャーナルに載りました。
 
June 3, 2005
最近、 BOINC 関連情報を提供する Wiki-ベースの2つのサイトが開始されました。 The Unofficial BOINC Wiki (英語) と Deutsche BOINC FAQ (ドイツ語)です。 Wiki ですから、参加者がその内容を追加したり変更できます。
 
May 31, 2005
BOINC が The Berkeley Science Review でとりあげられています。
 
May 14, 2005
Eric Myers さんと Charlie Fenton さんが Windows、Linux、そして Mac OS X 上で、 BOINC とそのアプリケーションをコンパイルする方法 について素晴らしい文書を書き上げました。
 
May 11, 2005
May 6 2005 発行の Science magazine に載った 'Grassroots Computing' という記事で、 BOINC と BOINC を使ったプロジェクトが論じられています。
 
May 10, 2005
LHC@home は、 BOINC を使ったプロジェクトの一つであり、 CERN にある LHC(大型ハドロンコライダー)での粒子軌跡を模擬するために使われています。 このプロジェクトについては、 CERN Bulletin で読むことができます。
 
May 10, 2005
BOINC を使ったプロジェクトが増えてきて、ある問題が表面化してきています。 それは、1台のコンピュータが多くのプロジェクトに参加すると、 期限のうちに仕事を終えることができない可能性があるということです。 これを解決するために、 BOINC クライアントに実装されている CPU スケジューリングと仕事を取り出す方針 を修正中です。
 
May 10, 2005
BOINC のアプリケーションの多くが対話型グラフィクスを備えています (たとえば、マウスを使ってズームイン・アウトができるなど)。 最新の BOINC API を使っているアプリケーションでは、 スクリーンセイバー・モードであっても、これらの操作ができます。 ただ、コントロール・キーを押し下げて操作すればよいのです。
 
May 10, 2005
とうとう、Mac OS X 用の インストーラと GUI ができました! 今は開発版が使えるようになっていますが、近いうちに通常利用できる版になります。
 
April 11, 2005
ボランティアの方々が、SETI@home と BOINC を 様々なプラットフォームへと移植してくれました。 その中には、 Solaris/x86-64, Linux/x86-64, Linux/PPC, HP-UX そして FreeBSD が含まれています。
 
March 8, 2005
BOINC メニュー・バーを公開しました。 Macintosh OS X 向けの、参加者にとって親しみやすいクライアント・ソフトウェアです。 このメニュー・バーは、Unix のコマンドを使わずに、 GUI だけでインストールして走らせることができます。 2005年1月1日のニュースで宣言した、Windowsインストーラも公開しました。 両方とも、 ダウンロード のページから取り出せます。
 
February 19, 2005
Einstein@home プロジェクトが、今朝正式に開始されました。 SETI@home 参加者の皆さんには、このプロジェクトにも参加することをお勧めします。 Einstein@home プロジェクトは、 LIGO と GEO という重力波検出装置のデータを使って、 回転する中性子星(パルサーとも呼ばれています)を探します。
 
February 17, 2005
ウェブサイト翻訳のためのフレームワーク(translation.html)を追加しました。 ( BOINC が供給するものと、プロジェクトに特有な部分の両方です)。 アカウント管理システムを追加しつつあります。 これは、複数のプロジェクトへの参加を簡単にするためのものです。 セキュリティの強化: すべてのアプリケーションファイルはデジタル署名されます。
 
January 20, 2005
今日から、BOINC のソースコードは、LGPL( Lesser GNU Public License) で頒布されます。
 
January 19, 2005
現在の功績統計データ(credit statistics) に基づいて言うと、 BOINC を使ったプロジェクトに参加している人は、今や 80,721 人、188ヶ国に渡ります。 合計すると、106 TeraFLOPS もの計算能力になり、 従来のどんなスーパーコンピュータをもはるかに凌ぐものになっています。
 
January 18, 2005
BOINC の掲示板システムに、モデレーションの仕組みをいれました。
 
February 1, 2005
高校生の Jared Hatfield さんから、おもしろい ロゴ が送られてきました。
 
January 10, 2005
Einstein@home グループの助力で、BOINC の 局所性スケジューリング の仕組みを洗練しました。 この仕組みは、必要になったそのときに仕事を生成するプログラムを、 プロジェクトごとに用意することによって、 分配される仕事が使うデータファイルの「ワーキング・セット」を維持できるようになりました。
 
January 1, 2005
Windows 用の BOINC クライアントの走る条件を細かく設定できるようになりました。 つまり、特定の Windows ユーザがログインしているとき、あるいは、 誰でもよいからログインしているとき、さらに、 だれもログインしていなかったとしても( Windows サービスとして)走るように設定できます。
 
December 10, 2004
Einstein@home グループからの多大な助けを得て、Linux を含むすべてのプラットフォームで動作する、 アプリケーション・グラフィクスを得ることができました。 グラフィクス・ライブラリを持っていない計算機に対処するため、 グラフィクスの新しいアーキテクチャ を開発しました。 このアーキテクチャでは、 グラフィクスのコードは動的にロードされるライブラリに配置します。
 
December 6, 2004
仕事の配付に優先度づけを導入しました。
 
December 3, 2004
新しくメイリングリストを追加しました。 それは、 boinc_cvs@ssl.berkeley.edu です。 このリストには、 BOINC ソースツリーへの CVS チェックインの各々の概要が投稿されます。
 
December 2, 2004
BOINC についての技術論文 を掲載します。 日本語訳はこちら。 この論文は、2004年11月8日に、 米国ピッツバーグで開かれた、第5回 IEEE/ACM International Workshop on Grid Computing で発表したものです。
 
November 21, 2004
BOINCのコア・クライアント用に GUI を開発しました。 それは古い Windows GUI と似ていますが、 wxWidgets を使って実装されているので、全プラットフォーム上で動作します。 この GUI の新しい機能には、 プロジェクトとリザルトを一時停止・再開(suspend/resume)できること、 プロジェクトごとに固有のウェブへのリンクがあります。 ソケットを基礎とした GUI RPC 機構を使いますから、 同時にたくさんの計算機を制御するようなものも含めて、 その他の GUI を開発することができます。
 
November 21, 2004
db_purge という新しいユーティリティを使えば、 リザルトとワークユニットのデータベース・テーブルから、 古くなった項目を掃き出せるので、 それらのテーブルの大きさがある有限の大きさに収まるようにできます。
 
November 21, 2004
Windows 用のインストーラを新しく開発しました。 これで、BOINC を windowsサービスとして走らせることができます。 新しいインストーラは Microsoft 社の MSI フレームワークと互換性があります。
 
November 21, 2004
BOINC のアプリケーション・グラフィクスのフレームワークが、 Mac OS X を含む全てのプラットフォームで動くようになりました。
 
November 21, 2004
このシステムの掲示板に、自己モデレーション(self-moderation) の機能をつけました。 (それはつまり、無視する対象を指定する機能 'ignore lists' です)
 
November 21, 2004
処理能力向上のために、BOINC のサーバは read-only の複製データベースを使えるようになりました。
 
September 21, 2004
BOINC プロジェクトから外部提供する 統計データ用の XML Schemas をここに置きました。 その XML Schemas を図で表示したものもあります。
 
September 14, 2004
SETI@home を 新しいプラットフォームへ移植したり、 特定のアーキテクチャに最適化することに興味がある方のために、 boinc_opt@ssl.berkeley.edu というメイリングリストを作りました。 ここから参加してください
 
September 11, 2004
局所性スケジューリング という名前の仕事の配り方を新しく作ろうとしています。 これは、 その仕事をこなすのに必要なファイルをすでにもっている計算機を選んで 仕事を送るというものです。
 
September 6, 2004
University of Maryland の Lattice プロジェクトは、 Globus、BOINC ほかいくつかのソフトウエアコンポーネントを使って グリッドシステムを開発しています。
 
September 1, 2004
新しいプロジェクト LHC@home がベータテストの初回を開始すると発表しました。 当初の参加者数は、1000人に制限されます。 lhcathome.cern.ch から参加者登録してください。
 
August 26, 2004
Climateprediction.net が、本日公開されました。
 
August 6, 2004
アプリケーションが実行中でないとき、それを中止するか 一時停止状態にしておくか、参加者が選べるようになりました。
 
August 5, 2004
BOINCのコア・クライアントは、参加者が指定した上限をこえて ディスク領域を使っていないかどうか検査するようになりました。 もし超過していたら、プロジェクトの資源占有率の指定を守るように プロジェクトファイルを削除します。
 
August 5, 2004
大きな規模の BOINC プロジェクト (SETI@homeのような大きさ)は、 アップロード・ダウンロードのディレクトリに、 百万個におよぶ数のファイルを置いてしまいます。 この状況になると、OS の性能問題を引き起こしました。 これに対処するため、2レベルのディレクトリ階層構成を アップロード・ダウンロードのディレクトリで使うようにしました。
 
August 3, 2004
Climateprediction.net プロジェクトは、最近 Open Day を開催しました。 そこでは、プロジェクトの状況と、 BOINC を使う複数の案が述べられました。
 
July 9, 2004
我々はコア・クライアントとアプリケーションの間のインタフェースを より柔軟で一般性を持つものにしました。 具体的には、 制御と計算処理とグラフィクスの3つから構成されるアプリケーションに 対して、よりよいサポートを提供しました。 さらに、複数のアプリケーションが同一のスロットで走ってしまうことを 防ぐ仕組と、コア・クライアントが死んでしまったらアプリケーションが 終了する仕組とを追加しました。
 
July 9, 2004
サーバーのスループット最大値を押し上げるため、BOINCプロジェクトの transitioner と feeder のような、性能に決定的な影響をもつ構成要素が使う SQL問い合わせを変更しました。
 
July 9, 2004
BOINCのコア・クライアントは今や、リザルト[計算]を途中で切替える スケジューリングができるようになりました。 コア・クライアントは、 複数のリザルト計算の間にタイムスライスを取り入れたので、プロジェクトの 資源占有率を近似的に維持することができるようになりました。 仕事を取りに行く仕組も修正されました。 それは、従来の最小、最大の2つの バッファリングパラメタがあったのを、接続頻度というパラメタ1つで置き換え、 CPU スケジューリング方針の要件に適合するものになりました。
 
July 9, 2004
プロジェクトが「永続性のあるファイル」をアップロードしたり ダウンロードできる機構を追加しました。 この仕組は、参加者の計算機を計算処理だけでなく、格納場所としても 使えるようにする最初の一歩です。 これにより、きっと世界最大の ストレージサーバができあがるでしょう。
 
June 20, 2004
統計データの取り出しの仕組が再設計されました。 これは、各プロジェクトが何を外部に提供するかを、 よりこまかく制御できるようにするためです。 たとえば、プロジェクト側からデータのソート処理の負荷を取り除いて、 [表示する側の]ウェブサイトで分担することができます。
 
June 16, 2004
新機能追加: 複数プログラムで構成されるアプリケーションをサポートします。 計算機ごとに一日のリザルト数制約(クォータ)ができます。 プログラミングなしでも、静的な画像を(スクリーンセイバー用に) アプリケーションから出すことができます。 FORTRANについてのサポートの改善。 Windows クライアントでの GUI RPC のサポート。 GUI RPC を遠隔ホストから受け付けるオプション。 Unix でキーボードとマウスの入力を検査する機能。 HTTP プロキシのname/password 認証を使えるようにしました。
 
May 31, 2004
BOINC のニュースを RSS feed として利用可能にしました。 詳しくは、コミュニティと関連リソースを ごらんください。
 
May 19, 2004
CPU ベンチマーク(及び功績/credit) は、 Dhrystone および Whetstone ベンチマークに基づくようになりました。 メモリ帯域幅はもはや計測されません。
 
May 18, 2004
ソースコードが CVS から直接に 利用できるようになりました。 Unix のシグナル処理が改善されました。 多くのファイルについて、アプリケーションの版(app versions)、 ワークユニット、リザルトがサポートされました。 ( XML のフィールドを 4KB から 64KBに広げました)。 一様な冗長計算 という機能を追加しました。
 
May 2, 2004
General プレファレンスがクライアントからサーバに伝播する ようになりました。 ただし、伝わる範囲は、プレファレンスの源 となるクライアントと同じEメイルアドレスを持つところだけです。
 
April 20, 2004
プロジェクトを横断して通用する参加者の識別子の仕組みを追加しました。 PHPウェブページのキャッシング機能を追加し、リーダーボードのページを 入れ換えました。
 
April 12, 2004
最近の修正と追加機能は右のとおり: 長期間かかるワークユニットのためのトリクル メッセージ、 ハイパースレッド CPUのためのベンチマーキング、 好みの設定(プレファレンス)をホストからプロジェクトに伝播させないようにしたこと、 アプリケーションを開始する前にファイルの存在検査をするようにした、 SOCKS プロキシのサポート、 ネットワーク動作を独立して保留・復帰できるようにしたこと、 サーバ内での競合条件を修正したこと、 ファイル圧縮のコードを追加したこと。 詳細は、[CVSの] チェックインノートを見てください。
 
March 16, 2004
独断的な BOINC グラフィック
 
February 11, 2004
Scripps Research Instituteでは、BOINC が、CHARMM という マクロ分子シミュレーションプログラムを 分散コンピューティング化したもののために使われようとしています。
 
February 1, 2004
BOINC は 匿名プラットフォーム機構 という手段を備えました。 これは、1) どんな型の計算機でもBOINCプロジェクトに参加する 余地を与え、 2) 参加者が望むなら、自分自身でコンパイルした ソフトウエアだけで走らせることができるようにします。
 
January 22, 2004
BOINC コア・クライアントは、 独立したGUIを開発できるような、RPCのセット を提供するようになりました。
 
November 26, 2003
BOINCソースコード(webページも含む)のCVS保管庫が、 webベースのインターフェース を介して見ることができるようになりました。 これは、webサイトの翻訳版を維持している 人たちにとって、有用かもしれません。
 
November 26, 2003
BOINCの目標について書いた論文(原文)を、最近のカンファレンスで発表しました。
 
November 25, 2003
ベータテストのプロジェクトで、新規参加者を受け入れています。 CPU時間測定の正確さが改善されました。 スケジューラがディスク使用量上限を考慮するようになりました。 ウェブサイトはクッキーを使えるようになりました。
 
November 5, 2003
ユーザによる設定(preference)が変更されたら、走っている アプリケーションの画像がそのたびに更新されるようになりました。 スケジューラは、割り当てられたディスクスペースに入る分しか、 仕事を送出しないようになりました。
 
October 30, 2003
コア・クライアントとベータテスト用アプリケーションの、新マイナーバージョンが リリースされました。 ベータテスト向けのXML統計データが 利用可能になりました。 これは、グラフィカルに、あるいは表として表現されることを意図したものです。
 
October 18, 2003
ベータテスト用アプリケーションとして、SETI@homeを追加しました。 スケジューリング・サーバは、どのホストにも送ることができない リザルト(訳注:計算のインスタンス)を検出して、印をつけるようになりました。 HTTPの404エラーがダウンロード時に生じると、回復不能として扱うように しました。 [描画の]フレームレートまたは、CPU使用率により、グラフィクスを 制限することがあるようにしました。 一人の参加者に対して、同一のワークユニットから生じる2つのリザルト(訳注:計算のインスタンス)を 送らないようにしました。 アプリケーション向けのグラフィクスに、JPEGサポートを追加しました。 実行可能コードを受け入れる前に参加者に確認を求める、という仕組みを追加しました。
 
September 11, 2003
BOINC が、ニューヨークタイムズ Joan Oleckの記事で議論されています。
 
September 4, 2003
BOINC version 2.0を公開しました。 すべての BOINC のコンポーネントは、major version 2にアップグレイド しなければなりません。 Astropulse の server を 2.01 にアップグレイドして、 BOINC コア・クライアント 2.01 を公開しました。 資源予測と資源制約を指定するために必要なプロトコル変更と アーキテクチャ変更のためにこのアップグレイドを実施しました。
 
September 1, 2003
BOINC のサーバ用ツールは、 Python を使ったものになりました。 データベース用 バックエンド API によって、データ操作ユーティリティの開発がすばやくできます。
 
August 15, 2003
運用をより柔軟かつ効率的にするため、 スケジューリング・サーバのアーキテクチャを一部書き直しました。 timeout_check デーモンは、より一般性のある transitioner デーモンに置き換えました。
 
July 25, 2003
BOINC プロジェクトに2つの新しいウェブサイト機能を追加しました。 参加者のプロファイルと掲示板です。 これらの様子を ベータテストのウェブサイト(http://setiboinc.ssl.berkeley.edu/ap) で見ることができます。
 
July 23, 2003
BOINC ソースコード が再び、新しい public license のもとで再び利用できるようになりました。 1.05版に組み込んだものは、障害修正と BOINCのスクリーンセイバーにあなた独自のグラフィクスを追加できるという 新しい機能です。 BOINCのベータテストを再開しました。 そのスケジューリング・サーバと データベースは新しいマシンに移動しています。
 
June 10, 2003
XML で扱う統計データが Astropulse を使ったベーターテスト向けに 使えるようになりました(http://setiboinc.ssl.berkeley.edu/ap/stats/)。
 
May 30, 2003
とくニュースと言えるものはありませんが、 ベーターテストについては皆さんに感謝します。 おかげでたくさんの障害を修正しました。 中には、アプリケーションの暴走、巨大な出力ファイルを吐き出すバグ、 スクリーンセイバーに関するもの、プロジェクトからの脱退やリセットに 関するものなどが有りました。
 
April 29, 2003
ベーターテストの方々が複数プロジェクトに参加して、 資源をそれらの間で分割使用する実験をしてみるため、 2つめのプロジェクトを作成しました。
 
April 23, 2003
BOINC ベータテストを再開しました。
 
April 9, 2003
法律上の問題のため、 BOINC ベータテストを一時中断しています。 さらに、 BOINC のソースコードを Sourceforge.net から提供するなと要求されています。 この問題を解決しようと我々は望んでいます。
 
March 31, 2003
BOINC ベースの SETI@home を用意しているところです。 プレビュー版グラフィクス
 
March 25, 2003
英語以外の language.ini ファイル を提供します。 好みの設定(プレファレンス)には、一日のうち何時動作させるかを含みます。 コア・クライアントとアプリケーションは、 共有メモリとシグナルを使ってやり取りします。 ファイルを介してやり取りする方法は、ディスクのトラフィックを減らすため止めました。
 
March 19, 2003
アカウントと好みの設定(プレファレンス)にパラメタを追加しました。 URL、使用するプロセサ数の上限、ディスクへの書き込み頻度、 ウェブ上でその参加者の計算機を表示するかどうか。
 
March 4, 2003
参加者の(ネットワークやディスク使用量の制限のような) 好みの設定(プレファレンス)を、計算機の置き場所ごと、 つまり、home, work, および school ごとに、 分けて指定できるようにしました。
 
February 25, 2003
参加者は、上りと下りのネットワーク転送使用速度の上限を指定できるようになりました。
 
February 22, 2003
参加者は、 Astropulse のグラフィクスのパラメタについて (色合い、透明度、タイミングといったもの)制御できるようになりました。
 
February 19, 2003
新機能の追加: E-Mailアドレスを、安全かつ検証された形での更新できます。
 
January 29, 2003
BOINC クライアントが AstroPulse を走らせるときの スクリーンショット(http://setiathome.berkeley.edu/~eheien/ap_ss.jpg)です。 AstroPulse は 最初のテストアプリケーションです。
 
December 10, 2002
Astropulse というアプリケーションを使い、 BOINC のベーターテストが開始されました。 多くのバグを見つけ修正しています。
 
August 24, 2002
BOINC は開発中です。 基本機能は UNIX プラットフォーム上で動作しています。 BOINC の最初の公式アプリケーションを後程、年内には公開を予定しています。
 

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最終更新時刻 23:10:56, 2007年07月26日(JST)
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