以下は JE2BWM ほかが作成した翻訳 です。 原文は University of California より GFDL で配付されており、 この翻訳も GFDL に従います。
原文: Which applications are suitable for BOINC?   (翻訳対象の更新日付は 5:04 PM UTC, April 19 2006 です)。

BOINCに適したアプリケーションとは?

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(英語のみ)

BOINCは、 膨大な計算量と大容量ストレージの一方もしくは両方を必要とするアプリケーションを支援するようにデザインされている。 プロジェクトは数十テラ FLOPS もの CPU パワーと 何テラバイトものストレージへアクセスできるだろう。

しかしながら、BOINCプロジェクトの資源は自発的に提供されたもの (したがって、信頼性が低く常時接続しているとは限らない)ので、 BOINCを効果的に利用できるアプリケーションにはいくつかの特性が要求される:

公衆の共感
多くの参加者を獲得するために、アプリケーションは公衆にとって興味深く有益に感じれらるべきである。 プロジェクトの運営には、人々の興味を引きつけ続けるためにそれなりのリソースと心構えが必要である。 例えば、人を動かさずにはおかないウェブサイトを用意したり、 また魅力的なグラフィックスを生成するアプリケーションを提供する等のやり方が挙げられる。
独立した並列処理
アプリケーションは、互いにデータ依存性を(ほとんど)持たない並列処理に分割可能であること。
計算量に比して低データ量(Low data/compute ratio)
入出力データは、高価で遅いかもしれない商用インターネットを経由して送られる。 経験則として、 アプリケーションがCPU時間一日当たり1Gバイト以上のデータを生みだすか消費する場合、 構内接続コンピュータ群(in-house cluster computing)を使用するほうが、 ボランティア・コンピューティングよりも安価だろう。
耐故障性
公衆参加のコンピューターから返信される結果が常に正しいとは見做せない。 エラー発生確率を抑えるために冗長コンピューティング手法(Redundant computing)を用いるも、 確率をゼロにすることは出来ない。 100% の正確さを求めるアプリケーションならば、この点が問題になりうる。

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最終更新時刻 00:49:52, 2006年08月12日(JST)
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