以下は JE2BWM ほかが作成した翻訳 です。 原文は University of California より GFDL で配付されており、 この翻訳も GFDL に従います。
原文: Upgrading server software   (翻訳対象の更新日付は 5:53 PM UTC, May 28 2006 です)。

サーバ用ソフトウエアのアップグレイド作業

boinc.gif
(英語のみ)

 

BOINC のサーバー側ソフトウエア(スケジューラ、デーモン群、ウェブページ) は、継続的に改善されデバッグされています。 数週間ごとに、各プロジェクトは最新版へアップグレイドすることをお勧めします。 最新版のクライアント側ソフトウエアとの協調動作を維持するために、 ときにはサーバー側ソフトウエアのアップグレイドが必須となる時点もあり得ます。

アップグレイドの手順は以下のとおりです。

  1. (場合により実施) そのプロジェクトを停止し、プロジェクトのデータベースのバックアップと、 そのプロジェクトツリーのバックアップを作ります。
  2. (CVS を使って) 現在のソースコードをダウンロード します。 それを あなたのプロジェクトの、BOINC ソースコードディレクトリでコンパイルします。
  3. 下記の upgrade スクリプトを走らせます。
    
    cd source/tools
    
    upgrade project_name
    
    
    upgrade スクリプトは、ファイルの複写を source/html/、 source/sched および source/tool の各ディレクトリから、 対応するプロジェクトのディレクトリへ行います。 (特に指定しない場合、プロジェクトのルートディレクトリは $HOME/projects/project_name です。 upgrade スクリプトは、そのプロジェクトが使うルートディレクトリを指定するための INSTALL_DIR というオプションの環境変数を読み込んで使うようになっています)。
  4. 必要に応じて、プロジェクトのデータベースを更新します。 まず、
    
    cd project/html/ops
    
    
    として、db_update.php ファイルを見て下さい。 このファイルには、下記のような関数がいくつも並んでいます。
    
    update_8_05_2005()
    
    
    各関数は、個々のデータベース更新を実施するためのものです。 この更新は、 最後に実施したアップグレイド後のものから、 順番に従って、すべて実施しなければなりません。 もし最終のアップグレイドをいつ実施したか不確かなときは、 mysql を使い、あなたのプロジェクトのデータベースの現状の形式を見ることができます。 たとえば、'user' テーブルのフィールドを見るには、 以下のように打ってください。
    
    mysql project_name
    
    > explain user;
    
    
    個々の更新をするには、 db_update.php を、(その末尾で)それぞれの関数の呼出しを行うように編集します。 編集したら、以下のように実行します。
    
    php db_update.php
    
    
    これを必要な更新それぞれについて、時間順に実施します。
  5. プロジェクトを開始し、ログファイルを検査して、何も問題が起きていないことを確かめます。 BOINC クライアントを走らせて、基本的な機能(プロジェクトへの参加、仕事の取り出し) を試験します。

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最終更新時刻 00:51:41, 2006年08月12日(JST)
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