以下は下記原文 2004/06/12(JST)時点 の検証無し翻訳です。 原文は University of California より GFDL で配付されており、
この翻訳も GFDL に従います。
原文: Host identification
 
 
最終更新時刻 2006/03/01 01時11分 JST

計算機(ホスト)の識別

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Last modified 7:09 PM UTC, June 09 2004

計算機(ホスト)の識別

すべてのシステムがアプリケーションから読めて、かつ、 世界中で一意となる識別子をもっているとはかぎりません。 そこで、計算機の識別について、これとは異なるアプローチをとることにしました。 計算機(ホスト)が初めてスケジューリング・サーバに接続するときに、 そのホストに host ID を割り当てます。 この[スケジューリング・]サーバは、各計算機についてのRPCシーケンス番号を 憶えています。 host ID と、このRPCシーケンス番号はともに、 クライアントの client_state.xmlファイルに格納されています。

もしこのスケジューリング・サーバが、期待するよりも小さい シーケンス番号でRPCを受信したならば、 データベースに新しい計算機の記録(ホストレコード)を作り出します。 (たとえば、参加者が client_state.xmlファイルを [自分の]計算機間でコピーすると、こんなことが起こるかもしれません。 )

重複したホストレコードを1つにまとめる

上記のようなしくみなので、サーバは一つの計算機に対して 複数のホストレコードを持ってしまうことがあり得ます。 例えば、参加者が、client_state.xmlファイルを 消してしまった場合です。

[このような状況になった場合]、WebインタフェースのMerge hosts コマンドを使って、参加者はそれら重複したホストレコードを 1つにまとめることができます。


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