以下は下記原文 2004/06/12(JST)時点 の検証無し翻訳です。
原文は University of California より GFDL で配付されており、
この翻訳も GFDL に従います。
原文:
Watchdogs
最終更新時刻 2006/03/01 01時11分 JST
見張り番
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Last modified 7:09 PM UTC, June 09 2004
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watchdog(見張り番)は、
スタッフによる対処がすぐに必要な状況がシステムに生じたことを
検出するための仕組です。 (たとえば、
ファイルシステムが満杯、データベース障害などいった場合です)。
典型的には、そのような状況が生じたら、
ポケットベルなどに短いメッセージを送るというのが望ましい動作です。
BOINC はwatchdog を定義する枠組みを提供します。
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一群の watchdog スクリプト は cron から起動されます。
個々のスクリプトが、[それぞれ]、1種類の異常状況の発生をチェックし、
もし発生していたら、[それぞれの] エラーログファイルに
説明のための行を書き加えます。
このようなスクリプトの一例は、 wd_nresults_changing.php です。
この例では、[前回チェックしたときと比べ]
リザルトの数[、つまり合計と処理中の数のすくなくともいずれか] が
変化していることを確認します。
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wd.php というスクリプトも cron のもとで動き、エラーログファイルを
走査します。 もし前回調べたときから、それらのファイルに
更新が起きていたら、更新されたログファイルの最終行をメイル
に入れて、受信者たちに投げてくれます。
これらの[スクリプト] ファイルは、sched/ ディレクトリにあります。