BOINC ベータ・テスト |
たくさんあった古いプロセスのキューを消して、
apache サーバを再起動したところ、意外にも、
時たま起こっていたコネクションの問題が
直ったようです。
April 17, 2004
データベースの再構成が終わり、サーバは定常運用にもどりました。
再構成されたデータベースの中で、送信要と印がついているワークユニットでも、
バックアップが作成された後に、実際には既に送出されているものや、計算済み、
あるいは削除されているものがたくさんあるので、それらを総ざらいしなければ
なりませんでした。 現在時点では、正しいワークユニットを送出しているはずです。
同様に、検証に準備ができているリザルトに見えても、実際には、
リザルトとそのファイルが消されてしまっているものがたくさんありました。
これらは、データベースをきれいにするまで、ずっと保留状態にみえていたでしょう。
参加者のテーブルは再構成する必要がなかったので、すでに認められたすべての功績
(CREDIT)は、そのまま残っています。
April 16, 2004
データベースがかなり壊れていました。 このため、
データベースのあるテーブルを拡大する[訳注:4Gを超えるように拡張しようとした]
ジョブが、2〜3ヶ月分に相当するリザルトを消してしまったに違いありません。
そこで、2004年4月5日にとったバックアップからデータベースを再構成して
います。 データがディスク上に戻ったら、再構成されたデータベースを
検査し、テーブル拡張のジョブをもう一度流すために、ネットワークからの
アクセスをいったんとめます。 それは、たぶんUTCでいって真夜中ごろ
になる見込みです。 アクセスをとめる時間は18時間か、それより
短いかもしれません。 その間に返却されたリザルトは保持することができません。
議論に参加したければ、掲示板の
cruncher's corner
へどうぞ。
April 14, 2004
頻繁にアクセスされるウェブページをキャッシュする仕組を
追加し、上位の参加者/計算機/チームのページをこれを使ったものに
入れ換えました。
April 8, 2004
サーバのバグを1つ修正しました。 このバグは、
[あるWUに対する] 3つの結果が返却されてきたとき、
その最後のリザルトについては、しばしば、
功績(Credit)が付与されなかったというものです。
April 7, 2004
SETI@home 2.32 が全プラットフォームについて公開されました。
これに含まれる修正により、チェックポイント操作をする際に、
0xc0000005 または SegFault で落ちていた問題が解決されるはずです。
April 7, 2004
SETI@home のWUを作り出すスプリッターに問題が発生している状態です。
調査している最中ですが、 この
スプリッター問題がどんな様子かここにより詳細な情報があります。
April 3, 2004
複数の計算機に同じ仕事を送り出してしまうという
障害を修正しました。
April 3, 2004
次の版の SETI@home 用クライアントでは、
新しいグラフィック機能がついています。
マウスを使い、ウィンドー内で3次元オブジェクトの向きを回転させたり、
ズームさせたりすることができます。
March 27, 2004
Windows 用 SETI@homeアプリケーションの 2.31版を公開しました。
Rom
March 24, 2004
Windows 用 SETI@homeアプリケーションの 2.29版を公開しました。
注意: もし、壊れた glut32.dll の問題にぶつかっているなら、
壊れていないものをダウンロードするため、
そのプロジェクトをリセットして下さい。
Rom
March 22, 2004
すべてのコア・クライアントとSETI@homeアプリケーションが更新されました。
注意: コア・クライアントの最低満たさねばならない版数は 2.28になりました。
ワークユニットを受取るためには、最新のクライアントに更新する必要があります。
Rom
March 6, 2004
BOINC アルファテスト プロジェクトが作られています:
http://setiboinc.ssl.berkeley.edu/boinc_alpha .
このプロジェクトの目的は、
BOINCソフトウエアの品質確保です。
我々の研究室で使えるマシンよりも多い数のマシンで
そのソフトウエアを走らせることで、よりよい品質を得るのです。
Rom
February 24, 2004
Windows 用SETI@homeアプリケーション 2.25 を公開しました。
この版には、コード128で失敗する問題の修正が含まれています。
February 11, 2004
SETI Windows アプリケーション 2.24版を公開しました。
修正内容の中には、リザルトのオーバフロー検出
(オーバフローするとエラーも返せなくなっていた)と、
パルスの報告で assert 失敗を防ぐコードが入っています。
February 4, 2004
BOINC コア・クライアントの Windows用 2.25版 を公開しました。
HTTP プロキシが再び使えるように直しました。
スケジューラへのRPC後にクラッシュする問題を修正しました。
February 4, 2004
BOINC コア・クライアントの Windows用 2.24版 を公開しました。
プロジェクトをリセット直後のリザルトが異常となるバグを修正しました。
仕事がなくなったときだけ、取りに行くようにしました(暫定の修正です)。
プロジェクトリセット時に、ガーベージコレクションでクラッシュする
バグを修正しました。
古いWindowsでは存在しない機能を使っていたためにスクリーンセイバーが
クラッシュするバグを修正しました。
February 26, 2004
電源断が昨晩発生しました。 そのため、
データが壊れているか否か確かめられるまで、プロジェクトは停止します。
Rom
February 24, 2004
Windows 用SETI@homeアプリケーション 2.25 を公開しました。
この版には、コード128で失敗する問題の修正が含まれています。
February 4, 2004
SETI Windows アプリケーション 2.23版を公開しました。
assert失敗を捕捉するより良い仕掛けをいれました。
今回の版でこの種の失敗が起こると、スタックトレースを標準エラー出力に
出すようになっており、ダイアログボックスが画面にでてくることはありません。
デバッグを助けるために、シンボルファイル(.pdb) がアプリケーションと
一緒にダウンロードされるようにしました。
このため、アプリケーションのダウンロード量は大きくなりますが、
どんなクラッシュが起きても、自動でスタックトレースがとれます。
February 3, 2004
XML 統計ファイルを、参加者、ホスト、そしてチームごとに
IDに基づいて見つけることができるように構成されました。
February 1, 2004
匿名プラットフォーム機構(anonymous platform mechanism)
がサポートされました。 これによって、私たちがサポートする以外の
どんなプラットフォームでも BOINC を走らせうる余地ができました。
これについては、
ここをみてください。
January 30, 2004
SETI Windows アプリケーション 2.22版を公開しました。
stackwalker 問題を修正し、進捗表示のバーを調整するためです。 。
進捗状況の計算については、追加の修正がほどなく行われます。
January 28, 2004
SETI Windows アプリケーション 2.21版を公開しました。
このリリースの目標は、アクセス違反 (0xc0000005)を起こす
バグを直すことです。
このリリースにはアプリケーションがおかしくなったときに、
自動的にスタックトレースを私たちのために採取してくれる
stackwalker というものを含んでいます。
この仕組を有効にしたいなら、ぜひこの版向けの
デバッグ用ファイルのダウンロードをしてください。
進捗表示バーの問題と、完了までの時間計算の問題が残っていますが、
ほどなく修正できるでしょう。 しばらくの間、BOINCのGUIで表示される
完了までの時間の値は無視してください。 また、進捗表示バーに
変化がなくても、計算自体は進んでいることもご承知おきください。
January 23, 2004
SETI Windows用 アプリケーション 2.20版を公開しました。
このリリースでは、アプリケーションがコード128で即座に終了してしまうという
ダイナミックリンク問題を修正できているはずです。
ワークユニットの計算開始時に、計算完了までの時間値が
大幅に脹れ上がって推定されてしまうという進捗率計算の問題が
あることがわかっています。 今、修正中です。
しかし当面は、アクセス違反の問題を突き詰めるために、
Windowsアプリケーションの境界外アクセスのチェックを有効に
しています。 その副作用として残念なことに、進捗率計算の問題が
より悪い方向に拡大されて発現してしまっています。
January 17, 2004
Released core client version 2.19 for Windows.
Fixes a bug that results either in a crash
or a large debugging file in C:/temp/core.txt.
All Windows users should upgrade (and delete the file).
January 16, 2004
Released core client version 2.18 for all platforms.
All users should upgrade as soon as possible.
January 9, 2004
Released version 2.17 of the core client for Mac OS X.
Released version 2.18 of the SETI@home application for Mac OS X.
These new versions support both OS X 10.2.x and 10.3.x.
All Mac users are urged to upgrade to the new core client
at their earliest convenience.
January 7, 2004
The SETI@home 'assimilator' is now running!
Results are being recorded in SETI@home's science database,
and will be used to find candidate signals.
January 7, 2004
An article
about Sun's support for BOINC and SETI@home.
December 31, 2003
Recent fixes: display bugs in Win GUI;
problems in Win installer script;
informative system tray icons;
premature requests for more work;
bad average credit calculation.
Added keyword search of user profiles, names.
December 9, 2003
Released version 2.14 of the core client for Windows
(fixes Norton Firewall bug).
Added text search in message boards.
New statically-linked core client and SETI@home application (2.12)
for Solaris 2.7.
Released core client and SETI@home app for Mac OS X.
December 4, 2003
Released version 2.13 of the core client.
Web site user page now displays pending credit.
HTML allowed in user-supplied text.
November 28 2003
Network bandwidth limits (in the General Preferences interface)
are now expressed in terms of Kbytes/sec rather than bytes/sec.
Some people entered small values here
because of confusion about the units
and experienced very slow downloads.
November 27 2003
The source code of the SETI@home application is
available for download.
November 26 2003
Version 2.12 of the core client released for Windows.
Fixes installer bugs in 2.11.
November 26 2003
Versions 2.11 of the core client released for all platforms.
The new version may fix a bug that causes CPU time to
go to zero on system restart.
XML stats files now properly escape <, > ', ", &
characters in user-supplied text.